低価格で安全なピル

コンドームによる避妊だけで完璧といえるでしょうか。コンドームの使用にはパートナーである男性の協力が不可欠です。さらに、コンドームには破れてしまったり、脱落してしまったりと、使用していても精子が漏れる可能性が多分にあります。より確実な避妊のためには、女性が自分で自分を守ることができる低用量ピルの服用をおすすめします。また、事後に対処する緊急避妊用のモーニングアフターピルも処方いたします。避妊も女性自身がポジティブに取り組む時代です。

ピルの基礎知識

ピルは、もともと卵巣から分泌されている2種類のホルモン(卵胞ホル モンと黄体ホルモン)から作られた錠剤です。これを投与することで、卵巣が休眠状態になり、排卵を止めます。また、子宮内膜の発達を抑制 して着床させなくする、頸管粘液を変化させて子宮に精子が進入するのを阻害するなどの働きがあります。コンドームと併用すると、感染症を 防ぎながら、より確実に避妊することができます。

当院が扱うピルについて

(新しい低用量ピル)
84日間を1周期とする新しい超低用量ピル ジェミーナ配合錠

ジェミーナ配合錠が30年10月から処方可能です。保険適応です。
価格 未定

84日間を1周期とする新しい超低用量ピル ジェミーナ配合錠


<ジェミーナ配合錠>の特徴
84日間を1周期とする新しい超低用量ピル ジェミーナ配合錠です。
適応は子宮内膜症にともなう疼痛や月経困難症です。

 

(新しい低用量ピル)
120日間 連続投与可能な新しい超低用量ピル ヤーズ・フレックス

ヤーズ・フレックスが29年4月から処方可能です。保険適応です。
 初診時1シート3270円 再診時 2810円

連続投与可能な新しい低用量ピル ヤーズ・フレックス


<ヤーズ・フレックス>の特徴
120日間連続投与(月経がきません)可能な低用量ピルです。
適応は子宮内膜症にともなう疼痛と月経困難症です。

 

新しい低用量ピル フリウエル LD
製造中止になったオーソM21と同じ成分です。

 初診時1シート1940円 再診時 1490円

新しい低用量ピル フリウエルLD


<フリエル LD>の特徴
ルナベルLDのジェネリックです。

 

新しい低用量ピル ファボワール錠28
ニキビに特に効果のある低用量ピル ファボワール錠28が23年9月6日から処方可能です。
1シート2000円 

新しい低用量ピル ファボワール錠28


「ファボワール錠28」の特徴
マーべロンと同じ(黄体ホルモン) デソゲストネル0.15mgを使用・・・ニキビを抑えてくれる

 

新しい低用量ピル 
新しい超低用量ピル ルナベルULDが25年10月から処方可能です。

新しい低用量ピル ルナベル ULD


「ルナベル ULD」の特徴
卵胞ホルモンが20μgと超低用量。保険適用のピルです。

 

 

新しい低用量ピル ヤ―ズ
月経困難症に特に効果のある『ヤ―ズ』が22年11月17日から処方可能です。
健康保険で処方することができます。初診料 再診料などが必要です。

新しい低用量ピル ヤ―ズ


「ヤーズ(R)配合錠」の特徴
新しいプロゲスチン(黄体ホルモン)である ドロスピレノン3mg・・・・・むくみが起きにくい / ニキビを抑えてくれる
エチニルエストラジオールを国内最低用量の0.02mg ・・・・・血栓症などの副作用が起きにくい
プラセボ錠を4日間服用・・・・・偽薬服用時に起こる頭痛などの副作用が起きにくい

月経困難症とは月経期間中に、月経に伴い起こる病的な症状を指します。
下腹部痛、腰痛、腹部の膨満感、吐き気、頭痛、疲労・脱力感、食欲不振、いらいら、下痢、憂うつなどの症状がみられますが、ヤ―ズの排卵抑制作用と子宮内膜増殖抑制作用が、プロスタグランジン等の過剰産生をおさえ,月経困難症の痛みなどの症状を緩和します。

 


低用量ピルで確実に避妊する

ピルの服用は、女性が自ら避妊するもっとも有効な方法です。1999年 に認可された低用量ピルは、以前、治療用に使用されていたピルよりもホルモン量が少なく、副作用も飲みはじめに起こる軽い吐き気や少量の 出血程度と大変軽く、安心してお使いいただけます。継続して服用することで、妊娠・避妊をコントロールします。

緊急時にはモーニングアフターピル

コンドームが破れてしまった、避妊せずにセックスしてしまったという ときは、モーニングアフターピルと呼ばれる緊急避妊用ピルで対処を。このタイプのピルは、1回の服用で強制的に生理を起こして、妊娠を 防ぎます。ただし、あくまでも緊急用。より確実で安全度の高い避妊を考えるなら、低用量ピルをおすすめします。

ホルモンで太るのでは?

ホルモン=太る、というのは誤った認識です。内科の疾患の治療に使用 されるステロイド(副腎皮質ホルモン)は、その副作用として太ったり顔が腫れるといった症状を引き起こすことがあります。しかし、すべてのホルモンが同じというわけではありません。避妊用のピルに含まれるホルモンは種類が異なり、その服用で太ることはありません。

ピルの避妊以外の効果

ピルには避妊以外にも、生理痛の軽減、過多月経の改善、ニキビや肌荒れの解消などの副効用があります。また、旅行などのスケジュールに合わせ、ピルを用いて意図的に生理の時期をずらすこともできます。

費用は?

低用量ピル価格:1852円(税込 2,000円)(1ヵ月分) ※初診料(1000円)・再診料(500円)